小室哲哉巨額詐欺事件公判
■ 初公判 (2009年1月21日)
- (1)起訴事実に「詳しく聞いて確かめたい」
- (2)「このころにはヒット曲に恵まれなくなっていた」
- (3)共犯者と謀議「とりあえず目先のことが大事でしょ」
- (4)迫真の演技「僕の曲を大切にしてくださる方に…」
- (5)「離婚」「借金」すべてを知った被害者は…
- (6)目前に見る大スターのオーラに…
- (7)「過去の作品に未練ない」と言い放つ
- (8)「世界に1つ」と曲をプレゼント その名は“ディペンデント”
- (9)「10億円は今の僕に100億円の価値」と喜んだ
- (10)契約書案に疑問を抱きつつ、3億5000万振り込む
- (11)「告訴する」真相に愕然とした被害者
- (12)「浮気している。別れられない」妻の追及に平然と…
- (13)「誠意を持って弁済に努め…」小さな声で謝罪の弁
- (14)「日本で一番、曲を売った」と豪語 妻にも見栄張りハデに散財
- (15)globeのコンサートも焼け石に水 被告はハンカチ取り出して…
- (16)堤オーナーから10億円の融資話?
- (17)詐欺事件の“号砲”となった手紙の中身は…
- (18)「KEIKOにも1500万円渡す。何とかならないかなあ」
- (19)「これは詐欺に他ならないが…」共犯者が赤裸々に供述
- (20)メガネをかけたり外したり…ぐるりと傍聴席を見渡した被告
- (21)驚愕の“裸の王様”ぶり 「TRFのメンバー全員に1000万円プレゼント」
- (22)「本当にKEIKOは私の懐具合を知りませんでした」
■ 第2回公判 (2009年3月12日)
- (1)エイベックス社長「小室さんは金が入って傲慢に…」
- (2)「浜崎あゆみも倖田來未も小室さんなしには生まれなかった」
- (3)小室さんのピアノ聞き(弁済費用の)工面を決意
- (4)居候先の副社長証言「周囲に『よろしくない人たち』がはびこった」
- (5)「才能は落ちていない。これからも花が開く」
- (6)「小室マネー」の話に動揺? 目をパチパチ
■ 第3回公判 (2009年4月23日)
- (1)小室被告「改めて音楽しかないと思った」
- (2)木根さん「ファンも復帰を待っている」
- (3)小室被告「良い音楽をつくる純粋な心失われた」
- (4)小室被告「音楽のない拘置所生活は厳しかった」
- (5)検察官「弁償も謝罪も他人が肩代わり」
- (6)小室被告「今は5円玉ひとつも大切に使う」
- (7)被害男性「小室被告は捨て猫のようだった」
- (8)被害男性「厳正な判決を求める」
- (9)裁判長「謝罪ならきちんと前に出なさい」
- (10)検察官「犯行動機は身勝手極まりない」
- (11)小室被告「音楽を糧に、もう一度立ち直りたい」
■ 第4回公判 (2009年5月11日)【判決】
- (1)裁判長「その場しのぎの、あからさまな詐欺の犯行」
- (2)小室被告に猶予刑、裁判長「愚直に生きてほしい」
- 小室被告記者会見(1)「ファンを裏切り本当に自分が情けない」
- 小室被告記者会見(2)「音楽は私の天職でしかないと改めて思った」
- 小室被告記者会見(3)「結局のところ小室哲哉が慢心した。それがすべてだと思います」
- 小室被告記者会見(4)「間違いなく実刑だと思った」
◆ その後 ◆