羽賀研二詐欺・恐喝未遂事件【2006年6月7日(水)】
被告 : 羽賀研二(45) (渡辺二郎(51) 吉川銀二(41)(吉川は嫌疑不十分で不起訴))
被害者 : 不動産会社社長(51)
(年齢はいずれも当時)
◆ 初公判(2008年1月31日)
◆ 第2回公判(2008年3月6日)【被告人質問】
- (1)1株40万円のはずが5万円だった…
- (2)芸能界から抹殺すると言われ…
- (3)死んでもいいくらいにぐちゃぐちゃ
- (4)警察も検察も、無理矢理二郎さんを絡め…
- (5)1000万円が14億になっていて…
- (6)死んだら全財産を渡すという遺書…
- (7)夫婦ともども死んでしまえと言われた
- (8)渡辺二郎被告が「びびっとったで」と…
- (9)「わしらが呼んだ。お前は花火や」と…
◆ 第3回公判(2008年5月8日)【論告求刑】
- (1)「だましたことは証拠上明らか」検察官、無罪主張を一蹴
- (2)検察「羽賀被告は関与を否認するが…」
- (3)1株40万円を「1株120万円で買った」とウソ
- (4)「詐欺罪に当たる」の検察主張に弁護人は笑み
- (5)「どないすんじゃい」と暴力団が恫喝 1000万受け取る被害者
- (6)「今終わった」「今度飲みに行きましょう」…羽賀被告の依頼は明白と主張
- (7)「3000 ジロー お礼」 メモが最大の根拠
- (8)足を投げ出し硬い表情で求刑を聞く被告 弁護側は無罪主張
- (9)弁護人「被告のオーバートークに断り切れず」 検察官はなぜかティッシュを…
- (10)「自己矛盾」「デッチ上げ」弁護側が反攻 羽賀被告は唇震わせ目に涙
- (11)ケータイ画面の名前は誰だった? 「暴力団関係者が虚言」と弁護人
- (12)恫喝した? にらんだ? 書面持たしたワケは? 法廷は佳境に
- (13)最後に羽賀被告が放った一言は…
◆ 第4回公判(2008年8月28日)【証人尋問・被告人質問】
◆ 第5回公判(2008年9月8日)【被害者尋問・被告人質問】
◆ 第6回公判(2008年11月28日)【判決】
- 羽賀研二さんらに無罪判決
- ☆ ☆ ☆
- 判決要旨
◆ その後
- 2008年12月11日 検察側控訴
- 2010年 5月26日 羽賀被告が被告人質問拒否、証拠採用めぐり全面対決
- 2010年 9月16日 羽賀研二被告の知人に懲役2年求刑 偽証罪、大阪地裁
- 2010年 9月19日 逆転有罪に自信!?羽賀研二の公判で検察が強気なワケ
- 2010年11月24日 羽賀研二裁判で「偽証罪」に問われた元歯科医が初めて語る 大阪地検の“証人いじめ”
- 2010年11月25日 羽賀研二被告、無罪から一転窮地に 通話100回“生涯の友”、偽証で有罪
- 2010年12月 7日 羽賀研二被告めぐり偽証罪、知人が控訴
- 2011年 2月 8日 窮地一転、公判は混沌と…羽賀被告控訴審
- 2011年 2月 9日 羽賀研二被告、被告人質問で改めて無罪主張
- 2011年 6月17日 羽賀研二被告逆転有罪/「被害男性は元値を知らず」…偽証有罪が決め手に
- 2011年 6月20日 羽賀研二被告側が上告…詐欺事件で逆転有罪
- 2011年 7月 1日 羽賀研二「無罪獲得のため、生涯かけ闘う」