(3)援助交際あった「お金もらって性行為」
検察官「相当な金額で、利息だけでも支払いは大変だったはずだ」
鈴香被告「はい」
検察官「きちんと払っていた?」
鈴香被告「はい」
検察官「離婚したとき110万円あった債務が、5年ぐらいになるのか…500万円ぐらい?」
弁護人「異議! 370万!」
検察官「失礼。370万に膨れあがった?」
鈴香被告「はい」
検察官「払っていたのか?」
鈴香被告「返しては借り、返しては借りということをしている」
検察官「元夫との関係は水掛け論になるので聞かないが、束縛されて同窓会に行かしてもらえなかったという話をしていたね。小中高のいつ?」
鈴香被告「高校だと思う」
検察官「行きたいと思ったのか?」
鈴香被告「幼なじみが行くと言ったので、じゃあ私もと」
検察官「いい思い出がないのでは?」
鈴香被告「それなりに部活の人と交流は持っていたし、それに制服を着ていたころの人たちと今の人間が同じとは限らないから、出てみようかという気になった」
検察官「交際相手との関係を聞く。捜査段階では別れて友達になったと言っているが?」
鈴香被告「はい」
検察官「○○(実名)とのメールでもやり取りしている?」
鈴香被告「はい」
検察官「前回、弁護士に答えたところだと、一時的に距離を置いているが、関係は良好だったと答えている」
鈴香被告「はい」
検察官「どうして話が変わった?」
鈴香被告「面倒臭かったから」
検察官「なぜ?」
鈴香被告「何度もくっついたり離れたりを繰り返していたから」
検察官「捜査のときは面倒臭いからいい加減に言っていた?」
鈴香被告「そんなことはない」
検察官「よく意味が分からないけど?」
鈴香被告「私も分かりません」
検察官「質問の意味が分からないということ?」
鈴香被告「はい」
検察官「事実と違うことをしゃべっていた。それが面倒臭いからということか?」
鈴香被告「そのことは刑事に話した。調書になっていないだけ」
検察官「検事には?」
鈴香被告「していないと思う」
検察官「この調書を取っているのは検事の方なんだけど。被告人と交際相手が3月ぐらいまでホテルに行ったことは分かっている。あなたが言わなかったらこんなことを調書に取るわけがない。言っていないか?」
鈴香被告「言っていない」
検察官「複数の男性と同時に交際していないか?」
鈴香被告「はい」
検察官「お金を取ってほかの男性と性行為をしたことは?」
鈴香被告「似たようなことはあった」
検察官「お金を取ってないのか?」
鈴香被告「お金をあげるからお願いします、ということはあった」
検察官「お金をもらった?」
鈴香被告「はい」
検察官「セックスした?」
鈴香被告「はい」
検察官「それは交際とはいわないのか?」
鈴香被告「はい」