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(5)歌織被告の親に会ったことなかった夫の親

祐輔さんの母親への弁護側の尋問が引き続き行われ、三橋歌織被告と祐輔さんの夫婦生活を知っていたかなどについての質問が続く。

弁護人「歌織被告の両親とあなたが電話で話したとき、歌織被告が祐輔さんからバッグを切り裂かれるなどの暴力行為を受けていると言ったことを覚えている?」

証人「覚えていない」

弁護人「メモを取ってた?」

証人「…」

弁護側はメモを証人に見せ、証人が書いたものか尋ねるが、返答は聞き取れず。この後、祐輔さんが殺害された後の出来事についての質問に移った。

弁護人「事件後に、祐輔さんと交際している人から連絡はあった?」

証人「いえ」

弁護人「その人はB子さんというが、B子さんのことを祐輔さんから聞いたことはない?」

証人「ありません」

この後も祐輔さんの交際関係について弁護側の尋問は続き、証人は声を絞り出すように答えていたが、法廷に出入りする扉の音や足音にかき消され、ほとんど聞き取ることができない。弁護側の尋問が終わり、これまでのやりとりで不明確だった点について検察側が最後に確認する。

検察側「あなたと、あなたのご主人は被告の両親にあったことはある?」

証人「一度もない」

裁判長「これで証人尋問を終わります。ご苦労様でした」

午前11時12分、証人尋問が終わると、証人が傍聴席から見えないよう、アコーディオンカーテンが出入り口まで張られた。証人が退廷した後、ついたても取り払われ、今にも泣き出しそうに顔をゆがめた歌織被告の姿が現れた。

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