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初公判(2012.1.10)

 

検察側冒頭要旨

木嶋被告

 木嶋被告が2008年5月に結婚サイトに登録したのは、計7380万円をもらっていた男性が07年8月に死亡し、収入が途絶えて困窮したためだった。

 寺田隆夫さん(当時53歳)とサイトで知り合ったのは08年6月。09年1月には結婚を約束したが、同月30日夜、寺田さんを睡眠薬で眠らせて練炭に着火し、一酸化炭素中毒で死亡させ、寺田さん宅のパソコンを処分。殺害までに計1850万円を受け取り、高級車の購入などに充てた。

 安藤建三さん(同80歳)からは、学費に充てるとうそを言って80万円をもらった後、カードを無断で繰り返し使用した。09年5月15日は、リフォームを手伝うと自宅に行き、睡眠薬で眠らせ練炭に着火して帰宅。この間、カードで188万円を引き出した。正午過ぎに火災が発生し、安藤さんの遺体が見つかった。睡眠薬の成分が検出された。

 再び生活に困窮し、サイトで09年7月、大出嘉之さん(同41歳)と知り合うと、結婚の意思を伝え、学費名目で470万円をだまし取った。8月5日、妹を紹介するとうそをつき、木嶋被告宅に来るよう誘った。レンタカーで訪れた大出さんに睡眠薬を飲ませ、後部座席に乗せて、自ら運転して駐車場に向かった。到着後、車内で練炭を燃やし、タクシーで帰宅。遺体からは睡眠薬の成分が検出された。サイトで知り合った男性から多額の金をだまし取り、練炭で殺害したことが共通点だ。

⇒弁護側冒頭要旨