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(2)「団地内は、極刑を望んでいる」

検察側の尋問内容は、米山豪憲くんと同級生だった証人の男性の二男や、近隣住民の感情についての話題に移り、男性は嗚咽(おえつ)しながら言葉を絞り出した。

証人「息子は『今年はゲームもおもちゃもいらない。サンタに魔法をお願いし、豪憲くんを生き返らせたい』と話していた」

「団地内は、声をそろえて極刑を望んでいます」

続いて行われた弁護側の尋問。開口一番、代理人の弁護士は「(証人の発言は)証言を予定していた内容と異なる」と発言し、尋問時間の延長を裁判官に要請した。

尋問に入るとまず、鈴香被告の家に出入りしていた男性について、証人がなぜ交際相手と考えたのかについて問いただした。

弁護人「男が来ているといううわさ、醜聞を聞いたのはいつか」

証人「いつごろといわれても…」

弁護人「(鈴香被告の交際相手について)あなたはうわさの影響を受けやすい人間ですね」

証人「1人だけの話では信用しないが、団地の住民が何人も言っていいた」

弁護人「交際相手を見たことはあるのか」

証人「見たことはない」

弁護人「うわさで判断している」

証人「でも実際、彩香ちゃんから『客』(が来ている)というふうに聞いた」

弁護人「あなたの言っていることは時間とともに変わる。今日になっていろいろ言い出したことは、最初に警察に言ったことと違う」

1人目の証人尋問は、予定時間を10分ほどオーバー。午前11時40分ごろ、2人目の証人が証言台に立った。

⇒(3)「最初の電話と話が変わった」彩香ちゃんの担任