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(1)「彩香ちゃんより男の方が…」住民証言

秋田連続児童殺害事件で、畠山鈴香被告(34)の第2回公判が21日、秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で開かれ、検察側の証人尋問が行われた。鈴香被告は午前10時36分に入廷。白いシャツに黒いパンツ、ピンクのサンダル姿で、入廷時は落ち着いた様子だったが、証人の横に座ると、傍聴席に視線をやるしぐさが目立った。

最初に証言台に立った男性は、鈴香被告の自宅だった町営団地の住民で、男性の長男は彩香ちゃん=当時(9)、二男は米山豪憲君=同(7)=の同級生。普段から子供たちは彩香ちゃんとよく遊んでいたという。

男性によると、彩香ちゃんはいつも同じ服を着て、髪の毛はボサボサしていた。

検察官「彩香ちゃんの格好は」

証人「毎回いつも同じ服を着て汚れていた」

検察官「髪の毛は」

証人「いつもボサボサで、べとべとしている感じだった。お風呂に入っていないのかなと思った」

検察官「母親(鈴香被告)は世話をしているように見えたか」

証人「しているようには見えなかった」

いつも何人かの子供たちと一緒に、男性の家に遊びに来ていた彩香ちゃん。昼どきになって他の子供たちが自宅へ食事を取りに帰っている間は、外で一人遊びをしていることが多かったという。

また、男性は夜遅くまで一人遊びしている彩香ちゃんの姿をよく目撃しており、不審に思って声をかけることもあった。

検察官「なんと声をかけていたのか」

証人「早く帰りなさいと」

検察官「彩香ちゃんはなんと答えたのか」

証人「『お母さんがもう少し外で遊んでいなさいと言っている』と」

検察官「その理由は」

証人「『お客さんが来ているから、外で遊んでいなさいといわれた』と話していた」

検察官「それは、何回もあったのか」

証人「何回もだ」

そのとき、鈴香被告の家の前には、鈴香被告の車以外に、ランドクルーザータイプの車も止まっていたという。

検察官「誰の車と思ったのか」

証人「交際相手の車だと思った」

男性は、他の住民が若い男の姿を目撃した話などを交えながら、「交際相手が来ているのだと思っていた。子供より男の方が大事なのかと感じた」と証言した。

⇒(2)「団地内は、極刑を望んでいる」