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(2)「死刑にしてもらいたい」と豪憲君の遺族

「鈴香被告への怒り、憎しみは言い表せない。どんな重い刑にしても豪憲は帰らないが、死刑にしてもらいたい」。米山豪憲君の父親、勝弘さんの供述調書が検察官によって読み上げられると、被告人席の畠山鈴香被告はそっと目を伏せた。

勝弘さんの供述調書は豪憲君の遺体が見つかったときの心境にも触れており、「全身の力が抜け、涙が止まらなかった」との供述内容に、鈴香被告は目を閉じて聞きいっていた。

さらに、検察側は関係者の供述で、事件前後の鈴香被告の不自然な行動を次々と明らかにした。

「(警察)犬はあてにならない。彩香のとき役に立たなかった」。豪憲君が行方不明になったとき、鈴香被告は近隣住民にこう話したという。この住民は「警察に調べられたくないのか。何かおかしい」と感じたという。

また、鈴香被告が通院していた病院の医師は「子供が苦手。子供以外に不満のはけ口がない。彩香とは2歳ごろから口をきいていない」と鈴香被告から説明されたと供述。さらに鈴香被告の友人や彩香ちゃんが通っていた小学校の関係者らは、彩香ちゃんの葬儀の日にコンビニエンスストアで立ち読みしたり、警察への署名活動をしきりに呼びかける鈴香被告の姿に違和感を覚えていたという。

⇒(3)「その命をもって罪を償うべきだ」と元夫