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第25回公判(2012.2.21) 【被告人質問】

 

「絵画もらった」 木嶋被告、無断持ち出し否定

木嶋被告

 さいたま地裁(大熊一之裁判長)で21日に開かれた木嶋佳苗被告(37)=殺人などの罪で起訴=の第25回公判では、弁護側は詐欺被害者の男性との関係のほか、千葉県野田市の無職、安藤建三さん=当時(80)=宅から絵画がなくなっていることについても木嶋被告に質問した。木嶋被告は「安藤さんからもらった」と供述、「無断で持ち出した」という検察側主張を否定した。

 安藤さんの絵画について検察側は、木嶋被告が平成20年10月、千葉県浦安市のホテルで安藤さんを睡眠薬で眠らせた後、安藤さん宅から無断で持ち出したと主張している。

 絵画について問われた木嶋被告は、「ホテルに泊まるより以前に、安藤さんから2枚もらった」と述べ、21年までに絵画7枚もらったと説明した。また、その理由について「(安藤さんが)『息子が絵の価値を分かっていない』と話していた。私に大切に思っているものを渡したかったのでは」と供述した。

 弁護側は、木嶋被告が大量の練炭と練炭コンロを購入していたことについても質問した。木嶋被告は、自身が書いてきたブログの内容に言及した上で「長時間弱火を維持できるので、煮込み料理に使うために買っていた」と述べ、殺害のために購入したという検察側主張を改めて否定した。

⇒木嶋被告、初の黙秘 「ホテル内でのこと話したくない」