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第7回公判(2012.1.20)

 

「カネ出せないというと不機嫌に」 詐欺未遂事件の被害者男性が証言

木嶋被告

 首都圏で起きた男性の連続不審死事件で、殺人などの罪に問われた木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判の第7回公判が20日、さいたま地裁(大熊一之裁判長)で開かれた。詐欺未遂事件2件の検察側第3次冒頭陳述に続き、被害男性2人の証人尋問が行われた。

 検察側は、埼玉県ふじみ野市の男性(41)が平成21年9月1日、結婚紹介サイトで知り合った木嶋被告と初めて会った直後、料理学校の学費名目で70万円を要求されたと説明。この男性は、警察から詐欺未遂と知らされた際の心境を「やっぱりお金が欲しかったんだと思った」と証言した。

 一方、弁護側は反対尋問で、男性が自分の年収について「少ないとは伝えた」との証言を引き出し、木嶋被告は結婚を考えていたが男性の年収が少なかったので交際をやめた−との構図を印象づけた。

 また、検察側は長野県内の男性(59)が21年8月31日、同じく結婚紹介サイトで知り合った木嶋被告と東京都内で初めて会った際、いきなり学費名目で140万円を要求されたと説明。この男性は「『会ったばかりですぐにお金は出せない』というと、被告は手のひらを返したように不機嫌になった」と証言した。

⇒第8回公判